年月 | 交流の軌跡 |
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平成21年9月 | 小学校での出前講座 「ラオスに学校を贈ろう」までいプロジェクト開始 |
平成22年11月 | 中学校建設支援金を寄付 ドンニャイ中学校 建設着工 |
平成23年3月 | 東日本大震災 ドンニャイ村から寄附や激励のメッセージが届く |
平成24年2月 | ドンニャイ中学校竣工 開校式 |
平成28年10月 | ドンニャイ中学校の卒業生代表が来村 |
平成29年11月 | 復興ありがとうホストタウンに登録 |
平成30年2月 | ラオス・スポーツ省、ドンニャイ村に表敬訪問 |
平成30年8月 | ラオス視察団が来村 |
令和元年9月 | パラ水泳選手団が村内で合宿実施 |
村担当職員および飯舘村スポーツクラブ役員が、ラオスのスポーツ省を表敬訪問し、センドゥアン教育スポーツ大臣(ラオスのオリンピック・パラリンピック委員会委員長)との謁見を行いました。
飯舘村内での合宿誘致や飯舘村民と選手等との交流に向け、スポーツ公園の資料や視察団招聘状を渡すなどのPR活動を実施しました。
センドゥアン教育スポーツ大臣(ラオスのオリンピック・パラリンピック委員会委員長)を代表に、ラオス視察団7名が飯舘村を訪問。スポーツ公園を視察し、村の中学生たちと交流を行いました。
視察を終えた、センドゥアン教育スポーツ大臣からは、2020年東京オリンピック・パラリンピックの事前合宿や大会終了後の交流について、前向きな意向を確認することができました。
9月10日から19日にかけて、ラオスパラ水泳選手団の合宿を受入れました。
来村したのは7人の選手とコーチや関係者5人の計12人。選手団は連日、学校エリアの屋内プールで練習し、その間に、さまざまな交流も生まれました。
合宿期間中は午前と午後に1回ずつ練習を行いました。小学生が学校の授業で泳いでいる横で選手団が練習を行ったり、お昼休みの時間を利用して中学生が練習風景を見学したりするなど、間近で見るパラアスリートの力強い泳ぎに、子ども達も感じるものがあったようです。
合宿期間中にラオスパラリンピック委員会のブンナック副委員長が来村。飯舘村と同委員会による、今後の合宿受入れや交流事業について覚書を取り交わしました。
「ふるさと学習」の一環として、「ホストタウンプロジェクト」を展開し、ラオスとの交流の準備を行ってきた飯舘中学校では、その成果を活かした歓迎を行い、選手団の心を和ませました。また、「ふるさと学習」の取組を見学したり、給食を一緒に食べるなどして、中学生と選手団で交流を図りました。