本文
今月号から「愛楽故郷味(あいらく・ふるさと・み)」と題して、私が愛し、楽しむふるさと飯舘村の「味わい」について書いていきたいと思います。と言いましても、これまでも巻末の欄外に3行以内
くらいで、その時々に気付かされたことなどを掲載してきましたので、そちらもご覧いただければ幸いです。
一回目は「わくわく」についてです。
今年度は、わくわくして「食べる」「味わう」ことが目白押しです。4月、5月の飯舘産黒毛和牛の加フ、煮込みハンバーグ、すき焼工品(ポトき煮など)やA5ランク牛肉の道の駅での販売に始まり、村カフェ753さんによるゴロゴロ牛肉カレーパンの試作販売、二枚橋に新たにオープンした田舎料理レストラン「ラカッセ(La kasse)」での飯舘産黒毛和牛のメニュー化など「飯舘牛ブランド復活プロジェクト」が始動しています。
また今後、8月7日の夏まつり、いいたて風の子マルシェ&ライブキッチン、同12日の道の駅5周年感謝祭、9月11日の敬老会、10月の商工会秋まつり、マルシェ、「山の向こうから」、12月の冬まつり(イルミネーション、花火、クリスマスコンサート)など、村内外の方々に「わくわく」していただけるイベント・行事も企画しています。
どんなことに「わくわく」するかは、お一人お一人違います。「明日のパークゴルフが楽しみ」「地域サロンでどんな食事が出るのかな」「村で一旗揚げてやろう」など、『ちょっとしたことを待ち遠しく感じること』『生きがいや目標を持って暮らすこと』も日々の「わくわく」につながるのではないでしょうか。
9月初旬に住民懇談会を予定しています。ぜひ「ふるさとの担い手」である皆さまの想いをお聞かせください。