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新年度が始まって早一カ月。 春の暖かさが一気に押し寄せ、夏日を思わせる陽射しも降り注ぐ中、飯舘村全域で桜が一斉開花する珍しい卯月となりました。
4月7日には「いいたて希望の里学園」入学式、8日には「までいの里のこども園」 入園式が執り行われ、 子ども達がワクワクする楽しい学園生活・園生活がスタートいたしました。村の希望であり宝であるお子様達のかけがえのないご成長のため、そして安心して子育てができるよう、 飯舘村には各種のサポート体制・事業があります。詳しくは広報いいたて2月号もお目通しいただければ幸いです。
飯舘村の春の風物詩「飯舘復興三千本桜」ですが、今年も會田さんご夫妻の予想が的中して4月20日に満開となりました。會田さんご夫妻の積年の植樹により3100本にものぼる桜が咲き誇り、 訪れる人々の目と心を癒してくれました。晴天に恵まれた19日・20日には「桜まつり」が開催され、ライトアップされた夜桜を含めて、多くの方々に足をお運びいただきました。 バスでお越しの団体の皆さまが道の駅までい館の「いいたて復興桜めん」や宿泊体験館きこりのお風呂なども楽しんで いかれたとのことです。
梅、桃、桜が同時に咲くことから「三春」の地名が生まれたそうですが、今年の村は、梅、桃、桜に加えて、菜の花、レンギョウ、モクレンなどが一斉に咲き誇り、 スイセンが一面に咲いている所もありました。 浜通りや中通りから一時間圏内なのに、1週間から10日間ほど遅れた季節の訪れは、飯舘村にしかない魅力であり、ありがたい風景です。
「ありがたし」とは古語では「有難し」と書きます。「そこに有ることが難しいこと」「滅多にないこと」がもともとの字義ですが、「滅多に出会えないこと(有難し)に出会えた感動」が「ありがとう」と言う現代語につながっています。村民の皆さまの心づくし、いとなみがあらわれている風景に、「有難し」「ありがとう」の念が尽きません。
27日には、元村職員がご縁を紡いでくれた「春日部藤まつり」に、昨年に引き続き出店、出席させていただきます。 村からはグランドオープンした 「菓子工房 C o c i t t o」さん、そして「までい工房」さんにご帯同いただきます。また5月3日には、「いいたて希望の里学園」の児童・生徒が作成した「大凧」が春日部市の空に上がります。
村内でも、ゴールデンウィーク中はいろいろなイベントが開催されます。 4月29日には図図倉庫さんでの「第5回ズットフィルム」、5 月 3日には「よってがっしぇ長泥!第4回ワクワクマルシェ 」 、同4日には 「いいたてロックフェスティバル(交流センター「ふれ愛館」)」の他、道の駅までい館でも各種イベントが開催されます。 ぜひ新緑の煌めきが眩しい飯舘村を満喫して、心身ともに健やかな五月をお過ごしください。