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7月4日、野村哲郎農林水産大臣が来村し、村内の農畜産業の現状を視察しました。
上飯樋地区で和牛繁殖を行う佐藤豊洋さんの畜舎では、杉岡村長が概要を説明した後、農家が抱える課題などについて意見を交わしました。
その後、上飯樋集会所に移動し、農事組合法人13区営農組合との意見交換を行いました。同組合の細川強代表が、営農状況について説明した後、杉岡村長から要望書を手渡しました。
野村大臣は視察を終え、「村に来るのは3回目。復興の状況を見て昔(震災前)に戻りつつあると感じた。農家をはじめとする地域の皆さんや行政の皆さんの力が重なり合ってできたものだ」と述べていました。
前列右から杉岡村長、野村大臣、13区営農組合の細川代表