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長泥地区除染検証委員会から中間報告書が提出されました

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印刷ページ表示 更新日:2022年5月31日

 5月31日、村が委嘱する長泥地区除染検証委員会の塚田祥文(つかだひろふみ)委員長から杉岡誠村長に検証の中間報告をまとめた中間報告書が手渡されました。

 長泥地区除染検証委員会は、村で唯一の帰還困難区域である長泥地区の特定復興再生拠点内域内での除染結果の検証を目的に組織された委員会で、メンバーは塚田委員長をはじめ4人の有識者と村民代表1名の計5名で構成されています。

 委員会は、令和4年2月25日の第1回会議から5月25日まで現地視察も含めた4回の会議を開催し、除染を担当する環境省からの除染結果の報告および説明をはじめ、同じく特定復興再生拠点区域内で行われている環境省主体の環境再生事業の状況など、様々な資料をもとに検証を行い、結果をまとめ村に提出したものです。

 報告書では、準備宿泊のための空間線量は十分低減されていると判断する旨の報告がまとめられているほか、意見として、局所的に空間線量が高い箇所への適切な処置、森林(林縁から20mの範囲)での線量率の低減方法の国との調整、不安払しょくのための個人の被ばく線量の把握およびデータの蓄積、発信などが述べられています。

 村ではこの報告書を参考にしながら、令和5年春の長泥地区の避難指示解除を目指し、準備宿泊などの取り組みを進めていくこととしています。

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