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佐藤一郎さんが育てた黒毛和牛が「いいたて村の道の駅までい館」で販売されます。
佐藤さんは、大倉地区の牛舎で育てた肥育牛2頭を4月に初出荷。2頭の枝肉は、市場でA5等級の評価を受けました。今回道の駅で販売されるのはその一部で、JA、そうま和牛改良組合飯舘支部などと協力し、村と道の駅が企画販売するものです。
道の駅での販売は、5月21日(土曜日)9時30分からで、個数限定での販売となります。生産者の佐藤さんは、「かつて村まつりと言えば『飯舘牛』だった頃を懐かしく思う村民の皆さんの声を聞いてきました。今回の販売が村の復興の一助になれば」と話していました。当日は佐藤さんも店頭に立って販売を開始します。最高等級の黒毛和牛が特別価格で販売されます。ぜひこの機会に味わってみてください。
4月、立派に育った黒毛和牛2頭を出荷しました。右が佐藤さん