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東京2020オリンピック聖火リレーが、3月26日、村内ルートで実施されました。
Jヴィレッジをスタートした聖火リレーの2日目、相馬市を出発した聖火が、交流センター「ふれ愛館」に到着。ミニセレブレーションが行われ、「いいたて愛」の皆さんがヨサコイの演舞で聖火とランナーを歓迎しました。村の第1走者は「いいたて希望の里学園」を卒業したばかりの庄司幸智(ゆきのり)さんです。「お世話になった先生や地域の皆さまに感謝しながら走りたいと思います。頑張ります」と宣言。同学園の5人のサポートランナーと共に、観客の応援に手を振りスタートしました。
村内ルートのゴール「いいたて村の道の駅までい館」までの6区間、村の他、福島市や西郷村のランナーが、聖火をつなぎました。聖火は、121日間をかけて全国をめぐり、開会式が行われる新国立競技場へと旅を続けます。
交流センターから出発する第1走者の庄司さん