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3月23日、「いいたて希望の里学園」で前期課程修了式が行われ、4人の6年生が、吉川武彦校長から修了証書を受け取りました。
「旅立ちの言葉」では、6年生が学びや成長を振り返り、「哲学の学習では、自分で考えて納得することが楽しかった」「物語に入り込むことで、初めて自由を知った」などと一人ひとりが印象的な言葉を紡ぎました。また、下級生に語りかけるシーンでは、感謝と惜別の思いがあふれて、涙を流し合う姿も見られました。
修了した6年生は、これまでも、対話を重ねて創造した劇を、「いいたてっ子発表会『赤蜻祭』」などで発表してきた学年です。修了式も、歌や言葉に4人の思いがあふれる感動的な式となりました。
渾身の歌と言葉で下級生に思いを伝える6年生