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10月26日、菅野典雄村長が、任期満了により退任する日を迎えました。
この日、菅野村長は、退任式であいさつし、「名刺にずっと『住む人の心が 村の顔です』と記してきた。村民の心こそが村の宝であると考え、思いをかけて務めてきた24年間だった」と振り返り、村民と職員、関係者に深く感謝を伝えました。
また、12年間にわたり村政を支えた門馬伸市副村長も同日退任しました。門馬副村長は、退任式で、原発事故後の対応について触れ「皆さんのおかげでここまで進んでくることができた。同じ人口規模で頑張っている自治体も多くある。きらりと光る村を目指してほしい」と職員を励まし、すべての関係者に感謝を述べました。
庁舎前での見送り式には、職員をはじめ、多くの村民と関係者が長い列をつくり、花束を贈ったり握手をしたりして感謝を伝え、二人を見送りました。
見送り式では多くの人が列をつくり退任する村長・副村長に感謝を伝えました