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特定復興再生拠点区域外の今後に係る説明会(6月3日)

印刷用ページを表示する 掲載日:2020年6月5日

 村で唯一「帰還困難区域」となっている長泥地区では、現在、国による「特定復興再生拠点」の整備が進められています。一方、拠点の区域に含まれていないいわゆる「拠点区域外」の今後については、具体的な方針が今も示されていません。村は、拠点区域外の今後について、村の考えを直接住民に伝える説明会を、6月3日、ビレッジハウスで開きました。

 村は、これまでも区や住民との話し合いを継続しており、今年2月には、拠点区域外での「復興公園(仮称)」整備について、国に要望書を提出しました。これについて国で検討の動きが出て来たことを踏まえ、これまでの協議内容と現状について説明する場を設けたものです。

 菅野村長は、「皆さんの経験した苦難を後の人に知らせると共に、故郷を訪れた時に立ち寄って過ごせる公園をつくることができればと考えている。また、その整備に合わせて家屋解体なども実現し、拠点区域外の早期の避難指示解除につなげていきたい。住民の安全の確保が前提で、さまざまな課題もあるが、一歩を踏み出すために協議を続けたい」と述べました。

 担当者による説明に続いて行われた質疑応答では、住民から、前進に期待する声が多くあり、鴫原新一区長は「前進に向けた努力を引き続きお願いしたい」と区の思いを伝えました。

 村は、同じく帰還困難区域を抱える双葉町・大熊町・浪江町・富岡町・葛尾村と、6町村で協議を行い課題の共有を図っています。菅野村長は、「村の場合、拠点区域外となっている家が16戸と少ない。各町村の異なる状況を尊重しながら今後も連携し、飯舘の前進が他の自治体の道づけにもなるよう努力したい」と話しました。

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拠点区域外の今後について村としての取り組みを説明する菅野村長