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草野地区に完成した災害公営住宅「大師堂住宅団地」で竣工式が行われ、関係者がテープカットをして、竣工を祝いました。この団地は、仮設住宅に使われていた資材を、県から譲り受けて建設しました。木材をふんだんに使ったデザインで、車いすでも生活しやすい設計の住戸も備えています。
式では、菅野村長があいさつし、「震災後に整備した大谷地団地、桶地内団地はほぼ満室となっている。大師堂住宅は景色もよく、立派な木材を再利用できたことにも価値がある。入居者を募っていきたい」と述べ、関係者に感謝しました。今回の竣工で、計画された住宅の再整備は完了となります。
関係者がテープカットを行い竣工を祝いました