本文
義務教育学校「いいたて希望の里学園」の開校式が、4月5日、同校体育館で行われました。
式では、遠藤教育長が開校を宣言し、校章を刺繍(ししゅう)した新しい校旗を、吉川武彦校長に手渡しました。また、新しい校歌「孤高(ここう)の星」は、作詞した俳人の黛まどかさんと子ども達が披露しました。黛さんは、校歌の歌詞にこめた思いに触れ、「オンリーワンの村づくりをしてきた飯舘村は、私にとってまさに孤高の星。村の皆さんの背中を押す校歌になってほしい」と語りました。
「いいたて希望の里学園」は、1年生から9年生までの一貫教育を行います。少人数教育の強みを生かし、子ども達の可能性を最大限に引き出しながら、心の教育にも力を入れていきます。
新型コロナウィルス感染拡大防止の対策を講じながら規模を縮小して式を開催しました