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あたりまえだと思っていたけれど、実はとてもありがたいこと。
さまざまな思いを、「大喜利」で、教えていただきました。
投稿は、村の皆さんからはもちろん、移住してきた方、県内各地の方、県外の方からも、
寄せられました。
中には、村の職員からの発信もあります。
問いかけを受けとめてくださった皆さま、本当にありがとうございました。
かけがえのない「あたりまえ」、あなたにとって、それは?
心の言葉をシェアしましょう。
あたりまえをありがたいと思う日 大喜利 [PDFファイル/2.63MB]
震災と原発事故の影響で6年に及ぶ全村避難を経験した飯舘村では、東日本大震災の発災日である3月11日を「あたりまえをありがたいと思う日」としてメッセージを発信しています。「あたりまえ(当たり前)」と「ありがたい(有り難い)」は、実は反対の意味を持つ言葉。しかし、失くした日常を見つめ直した時、「あたりまえ」と思っていたことが、奇跡とも呼べる「ありがたい」ことだったのだと、私たちは一様に気づいたのでした。
村は、多くの人と、この「あたりまえの日々への感謝」を共有していきたいと考えています。