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「東京オリンピック・パラリンピック2020」で村がホストタウンを務めるラオスから、パラ水泳の選手団が村を訪れ、11日、学校エリアの屋内プールで合宿をスタートさせました。
選手団は、10日に村に到着し、宿泊体験館「きこり」で歓迎会に参加。長旅の疲れがある中、村の関係者と対面し、笑顔で自己紹介などを行いました。また、11日には村役場を表敬訪問し、12日には飯舘中学校で生徒と交流。18日には、村とラオスパラリンピック委員会が、覚書の締結式を行います。
来村したのは、7人の選手と、コーチや関係者で、選手のうち2人は、21日から横浜市で開催される「ジャパンパラ水泳競技大会」に出場します。また今回の合宿は、来年1月にフィリピンで開催される国際大会の代表選考につながるもので、選手の皆さんは全力で練習に励んでいます。
役場を表敬訪問した選手団の皆さん。村の幹部や村議会議員に面会しました