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「深谷地区多目的交流広場」の着工に先立ち、6月21日、現地で安全祈願祭が行われました。
深谷復興拠点の道の駅に隣接して整備されるこの交流広場には、子ども達がわくわくするような遊び場が緑の中に点在し、12基の大型遊具も設置される予定です。また、休憩所としても利用できる屋内運動施設、季節の花々を楽しめる散策路なども設けられ、子育て世代を含む多様な世代が交流できる設計となっています。
安全祈願祭を終え、施主としてあいさつした菅野村長は、地権者をはじめとする地域の協力、国や県の支援に感謝を述べ、「子ども達に喜んでもらいたい。飯舘らしい楽しい施設にして、たくさんの親子に足を運んでもらいたい」と整備にかける思いを話しました。
整備工事は今年度内に完了する予定です。その後、屋内運動施設内の遊具等を設置し、来夏のオープンを目指します。
安全祈願祭にて鍬入れを行う菅野村長