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8月3日(金曜日)午後6時30分~
川俣町合宿所「とれんぴあ」
8月3日、川俣町合宿所「とれんぴあ」で、川俣方部の住民懇談会が開かれました。
他会場と同様に、村からは村長・副村長はじめ各課課長・担当者と村議会議員が出席。福島復興局や環境省からは国の担当者、東京電力からは賠償の相談窓口担当者が出席しました。
懇談会では、国の担当者が、先月24日に東京電力が発表した賠償の新基準について、資料をもとに説明を行いました。また「いいたてまでいな復興計画(第2版)案」や住民アンケートの結果については、村の担当者が説明しました。
説明後の質疑応答では、不動産を中心とする賠償や、除染に関する質問・要望が続き、それぞれの担当者が回答。除染については、村が引き続き国に対して強く要望し働きかけをしていると現状の説明がありました。
また、復興計画については、農業をやりたい人や若い世代についても、もっと盛り込むべきではないかという意見が出されました。復興計画は、このような方部懇談会の意見をもとに再度まとめられ、議会にはかられた後に成案となります。