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7月22日(日曜日)~25日(水曜日)
今年も「生命と地球 沖縄でのまでいの旅」が実施され、草野・飯樋・臼石小学校に通う39人と転校先から6人、合わせて45人の小学6年生が参加しました。
2回の事前研修で、沖縄の風土や文化、歴史について学んだ一行は、21日に結団式を行い、翌22日、大型バスで飯野出張所を出発。仙台空港から飛行機に搭乗し、沖縄へと向かいました。
沖縄では初日と2日目に、首里城・平和祈念公園・美ら海(ちゅらうみ)水族館などを訪れ、平和祈念公園では、戦没した福島県人の慰霊塔に献花し祈りを捧げました。3日目には、戦時中に住民の集団自決が起きた洞窟、チビチリガマ・シムクガマでその悲劇について学び、読谷村(よみたんそん)で現地の子どもたちと交流。伝統芸能を見せてもらったり海水浴を楽しんだりしました。さらに最終日にも米軍の嘉手納(かでな)基地を見学するなど、4日間を通してさまざまに、沖縄の自然・文化・歴史に触れる旅となりました。
座喜味子ども会の皆さんと残波(ざんぱ)ビーチを訪れました