本文
コミュニティバスが、村内での運行を再開することとなり、「いいたてクリニック」前で、運行再開式行われました。このバスの運行は、村内居住者の移動手段の確保を目的とするもので、月曜日から金曜日の週5日間、曜日ごとに4つのコースを巡回します。設定された各コースに従い、センター地区や道の駅、交流センター他、村内各所を回りますが、停留所は設けず、利用客が希望する場所で乗り降りできる仕組みです。
式では、菅野村長があいさつし、「村の社会福祉協議会を中心に、これまでも高齢者らの足の確保に努めてもらってきた。一歩一歩だが、今日のコミュニティバスの運行再開を、皆さんと喜びたい」と述べました。また、菅野新一村議会議長もあいさつし、「帰村した住民からの要望が大きかった。多くの村民に利用してもらい車内の交流も楽しんでほしい」と利活用に期待を寄せました。
再開第1便のバスは、村民や来賓を乗せて、菅野村長の号令を合図に、いいたてクリニック前を出発しました。
来賓らを前にあいさつする菅野村長(右)。左奥は出発を待つコミュニティバス