本文
6月22日(金曜日)午後4時~
福島市役所本庁舎
村役場が飯野出張所に機能を移転してから1年を迎えたこの日、村長は瀬戸孝則福島市長を福島市役所本庁舎に訪ね、この1年の経過を報告し支援と協力に感謝を伝えました。
村長と瀬戸市長は会談で、震災直後の混乱の中、飯野出張所庁舎の提供を依頼し快諾された当時のやり取りを振り返り、村長は「『分かりました』と言っていただいたあの時がスタートでした。避難する村民への目配り、心配りにも感謝しております。今後もどうかよろしくお願いいたします」と述べました。また現在抱える課題や今後の協力などについても話し合われ、瀬戸市長が「村の取り組みに敬意を表します。国に対しては、現場の我々が現状を伝え続けなければならない。今後も一緒に力を合わせて復興に向かっていきましょう」と述べて、2人は固く握手を交わしました。