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4月28日(土曜日)午前10時~
松川第一応急仮設住宅敷地内直売所
ゴールデンウイークの初日にあたる4月28日の土曜日、今年1月にオープンした松川第一応急仮設住宅敷地内にある直売所の愛称が決定し、その命名記念式典が開かれました。
直売所の愛称は、村のお知らせ版で募集がかけられ、応募の中から、大東勝江さん(深谷)考案の「なごみ」が採用されました。
直売所の入り口には、木製の新しい看板が掲げられ、大東さん、式典を主催した飯舘村直売所連絡協議会の会長・佐藤八郎さんと、村長、村議会議長が看板の除幕を行いました。また、大東さんには記念品として直売所の人気商品であるトマトジュース1箱が贈られ、大東さんはあいさつの中で、避難生活の中で感じる人と人との絆について語り、「避難している皆さんに少しでも安らぎを感じてもらえれば」と愛称にこめた思いを述べました。
式典に合わせて、直売所は記念セールを開催。お買い得商品を求める多くの来店者でにぎわいました。来店者は買い物かごを片手に「いい名前がつきましたね」と笑顔を見せていました。