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村立の認定こども園「までいの里のこども園」で、4月9日、入園式が行われました。
今年度の新入園児は、0歳児から5歳児まで合わせて27人です。式が始まり、音楽にのって保護者と一緒に入場した子ども達は、新しい園歌に耳を傾けたり、先生方と手遊びをしたりして、少し緊張しながらも、式を楽しんでいるようすでした。
式辞を述べた吉川武彦園長は、「入園を、みんなで楽しみに待っていました。明日も元気に来てくださいね」と子ども達にやさしく呼び掛けました。また、中井田教育長は「保護者の皆様の想いを真摯に受け止め、より質の高い保育・教育を行っていく」とあいさつ。菅野村長は、これから始まる多彩な保育活動や、心を育む教育環境の整備に触れ、「やさしい心、思いやりの心、人としてのあり方を学んでもらえる園にしたい」と語りました。
入園式を迎え、いよいよ本格的な保育をスタートさせる「までいの里のこども園」。夏には、自然を体感して遊べる園庭「までいの森」が、園舎前にお目見えする予定です。
式場は木の温もりがやさしい園のホール。なごやかな式となりました