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原子力規制委員会の更田豊志委員長が、前委員長の田中俊一氏と共に来庁し、菅野村長らと会談しました。
今回の訪問は、同委員会の委員長の交代に伴い、関係自治体と率直な意見交換を行うためのもので、更田委員長は、2日間をかけ7市町村を訪れる日程で来県し、初めに飯舘村を訪問しました。
菅野村長は、震災後の経緯や、村としての考え方、取り組みなどについて説明し、避難を強いられた自治体が、容易には進まない復興に、日々全力で取り組んでいることを伝えました。
更田委員長は、「こうして意見を聞かせていただくことが、今後の仕事の支えになる」と語り、福島第一原発の廃炉や関連情報の発信などに力を尽くしていくことを約束しました。
写真中央から左に更田委員長・田中前委員長、右に菅野村長・門馬副村長・愛澤総務課長