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来年度、新体制で村内再開する認定こども園・小中学校の就学意向調査の結果がまとまり、10月27日、菅野村長と中井田教育長が、記者発表を行いました。
対象の子ども達742人の58.4%にあたる432人から回答があり、就学希望者は全体で90人となりました。この希望者数は、8月に集計した前回調査の52人から、38人増加したことになります。
この結果を受けて、菅野村長は、「驚きました。ありがたく思う」と実感を語りました。また、今後の取り組みとして「少人数教育の長所をのばし、短所を補う。子ども達がそれぞれのよい所を思い切り発揮できる環境をつくっていきたい」と話し、通えない子ども達に対しては「村の催しの際などに声をかけ、ふるさとのあたたかさを伝えていきたい」と思いを寄せました。
意向調査の締め切り以降も、希望者が増加していることから、中井田教育長は、「制服も十分に用意して、就学希望者を引き続き受け入れたい」と話しています。
調査結果と合わせて、決定した制服デザインも公表しました