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村は、百貨店を経営する株式会社中合と協力協定を結びました。締結式は、10月12日、地域活性化センター「いちばん館」で開かれ、中合の黒崎浩一代表取締役社長と菅野村長が、協定書に署名を行いました。
中合からは早速、「いいたて村の道の駅までい館」の駅長として営業企画担当リーダーの佐藤求(もとむ)さんが派遣され、翌13日付で就任することとなりました。式の中で紹介された佐藤駅長は、「年齢を問わず楽しく集える、毎日通いたい道の駅となるよう、満足のいくサービスを提供し、全国への情報発信も担いたい」とあいさつ。経験とノウハウを生かし、村民や地域にとって、なくてはならない施設にしたいと決意を表しました。
協定を締結した黒崎社長は「光栄でありうれしく思う。お役に立てるようがんばりたい」と抱負を述べ、菅野村長も「道半ばの道の駅だが、駅長を中心に、中合のバックアップもいただいて、より素晴らしい施設になっていくだろう」と期待を寄せました。
今後は、道の駅を中心とした共同企画や、相互の情報発信などに、協力協定を活用していく予定です。
固く握手を交わす黒崎社長(左から4人目)と菅野村長(同3人目)。佐藤駅長は同5人目