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台風18号大雨災害対策本部の状況報告のようす

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印刷ページ表示 更新日:2015年9月11日

9月11日(金曜日)午前8時30分~
飯舘村役場飯野出張所2階会議室

 台風18号から変わった低気圧の影響で、栃木・茨城・宮城県をはじめ、各地で大きな被害が出ています。村内でも6日から降り続いた雨が、11日午前6時現在で450ミリメートルに達し、県道川俣原町線(県道12号)の冠水や、深谷地内の新田川の氾濫、小宮地区落合の水田の冠水などが確認されている所です。また、村内に続く道路沿いでは土砂崩れが発生するなどして、近隣市町村からの交通路も寸断されている状況です。

 村は、11日午前5時に、「台風18号大雨災害対策本部」を設置して対応にあたっており、午前8時30分からは、全職員にこれまでの状況を報告。6つの班を組織して、村内の道路、農地、住宅、学校の状況確認や、村内にいた人の安否確認にあたると共に、仮設住宅等避難先の状況確認を行うと確認しました。

 開催中の村議会9月定例会の決算審査特別委員会は延期となりました。また、村立学校はスクールバスの1路線が迂回して運行していますが、通常登校となっています。なお、村役場本庁の窓口は休止しておりますので、本日手続き等を行われる方は飯野出張所窓口をご利用ください。対策本部では、状況確認の結果を夕刻にまとめ、午後5時から庁内の全体会で報告を行う予定です。

大雨災害対策本部の状況報告の様子画像
全体会で被害状況の情報を共有し今後の対応について確認する村職員


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