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松塚地区太陽光発電事業にかかる設備構築工事安全祈願祭のようす

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印刷ページ表示 更新日:2015年9月3日

9月2日(水曜日)午前11時~
飯舘村松塚地区事業予定地

 「松塚地区太陽光発電事業」にかかる工事の開始を前に、「飯舘メガソーラー発電所設備構築工事安全祈願祭」が、事業予定地で行われました。この事業は、昨年10月に村と協定を結んだ株式会社NTTファシリティーズが主体となり、約31万平方メートル(31ヘクタール)の農地に約7万5,000枚の太陽光パネルを設置して行う発電事業で、設置後は、年間約24メガワット(一般家庭6,600世帯分)の発電を行う予定です。

 安全祈願祭には菅野村長はじめ村の関係者と、事業主であるNTTファシリティーズから一法師淳(いちほうしあつし)代表取締役副社長と同社社員、高橋文男関根・松塚行政区長と地権者代表など、約50人が列席。
神事を行い、工事の安全を祈願しました。また、事業主としてあいさつに立った一法師副社長は「全国で手掛けてきた施設の中でも最大規模。発電所と農地が共生することでも注目される事業です」と意気込みを語り、「地域に密着し愛される施設にしていきたい」と述べました。

 この施設は平成29年8月に発電を開始し、以降20年間にわたって運用される予定です。その間、松塚地区は村の復興モデルエリアとして、再生可能エネルギーと発電収益の一部を活用した営農再開の推進にも取り組みます。高橋区長は「この事業を活用して花卉栽培をやりたいと言っている人もいます。どのような形で営農再開に結びつけていくかは今後皆で話し合っていきます」と思いを新たに話していました。

祈願祭の様子画像
菅野村長は「農業の再生は村にとっても村民にとっても大きな課題であり挑戦です」とし
事業に取り組む関係者の努力に敬意を表しました


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