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小宮民俗芸能保存会の大会参加報告のようす

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印刷ページ表示 更新日:2014年11月5日

10月31日(金曜日)午前9時~
飯舘村役場飯野出張所村長室

 10月26日に北海道小樽市の小樽市民会館で開催された「第56回民俗芸能大会(北海道・東北ブロック)」で、小宮民俗芸能保存会の皆さんが福島県代表として「小宮の田植え踊り」を上演しました。この日は、小宮行政区の菅野一三区長らが村役場飯野出張所を訪れ、大会参加のようすなどを報告しました。

 菅野村長は出張のため不在でしたが、村長室では門馬副村長や八巻教育長が報告を受けました。来庁した皆さんは、今年8月から取り組んできた活動と大会での上演のようすについて報告し、村に伝わる民俗芸能の今後の継承についても意見を交わしました。その中、今回の上演で歌い手を務めた渡邊守男さんは「帰村したら残った人たちで、地区の人の無病息災や五穀豊穣を願いながら、まずはやり続けたい」と話しました。また大会に同行した文化財保護審議会副委員長の佐藤俊雄さん(草野)は「3年ごとに開かれてきた村の民俗芸能大会についてもまた考えていけたらいいですね」と発表や伝承の機会を作っていくことも大切であると述べていました。

 なお、今回出演した皆さんの出発前の練習のようすが「広報いいたて11月号」の裏表紙に掲載されています。合わせてご覧ください。

小宮民俗芸能保存会の皆さんの画像
大会実行委員会から贈られた感謝状を披露し報告を行った皆さん(前列)
「本番は声も大きく出て大変良いできだったと思います」と話していました


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