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村内で7年ぶりの田植え始まる(5月10日)

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印刷ページ表示 更新日:2017年5月11日

 原発事故の影響による村内の作付け制限が解除され、実に7年ぶりとなる田植えが、須萱地区で行われました。

 制限解除後初めての田植えを行ったのは、高橋松一さんです。補助事業を活用して購入した新しい田植え機で、種もみを直播しました。作付けしたのは、県が高地に適する品種として開発したうるち米「里山のつぶ」です。

「やっぱり田植え機に乗るのはいいなあ」と言いながら、田植えをしていた高橋さん。「気持ちがいいね。震災前の村に一歩でも戻したいという気持ちだ。飯舘の米はおいしいねと言ってもらえるよう、時間をかけてやっていきたい」と話していました。

田植え
直播の跡が田に縞模様を描きます。「気持ちがいいね」と田植え機を操縦する高橋さん


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