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5月17日(土曜日)午前11時45分~
松川第一応急仮設住宅集会所
安倍晋三内閣総理大臣と、根本匠復興大臣、森まさこ内閣府特命担当大臣が、松川第一応急仮設住宅の集会所を訪れ、村の「健康リスクコミュニケーション講座」を視察しました。
総理らと参加者との懇談では、村民が「先の見えない避難の苦しさ」を率直な言葉で伝え、担当職員も「長期化で変化する課題に対応が必要」など意見を述べました。 安倍総理は、村民の話にうなずき「なりわいがなければ暮らせません。安全な生活との両面から考えていかなければ」と発言。根本大臣も「内閣が力を合わせて課題に取り組む」と述べました。
集会所前にも住民が集まり、一行を見送りながら「元の暮らしに早く戻れるようお願いします」など直接言葉をかけて、国の一層の取り組みを求めていました。
講座の参加者と対話する安倍総理
見送りに集まり集会所前で言葉を交わす住民