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第36回市町村対抗福島県縦断駅伝競走大会、通称「ふくしま駅伝」に出場する飯舘村チームの結団式が、11月11日、交流センター「ふれ愛館」で行われ、駅伝チーム代表の大内龍太郎さんに村旗が交付されました。
今回は全16区間のうち、第1区から第7区にエントリーしています。チームとしての順位がつかないオープン参加となりますが、村単独チームとして36回連続の出場となります。
式では、杉岡村長が「関係者の皆様のサポートに村民を代表して感謝を申し上げるとともに、選手の皆さんには、村だけでなく、個人としての達成感につながるような走りにしてほしい」と、髙橋村議会議長が「タスキと共に飯舘村の想いをつなぎ、村民に希望と勇気を与えてほしい」と、チームにエールを送りました。
佐藤彰洋監督が、式に出られなかった選手を含む全選手を一人ひとり紹介するとともに、「関係者皆様の手厚いサポートがあって、今大会を迎えることができた。前半のみのオープン参加ではあるが、皆さんの記憶に残るような走りを選手一同目指していきたい」と決意を述べ、いいたてスポーツクラブ・大澤和己理事長の発声で「やるぞー」を三唱し、会場が思いを一つに士気を高めました。
「ふくしま駅伝」は、11月17日の午前7時40分に、白河市の「しらかわカタールスポーツパーク(白河市総合運動公園)」陸上競技場をスタート。飯舘村チームは、第1区のスタートから、第7区「郡山ヒロセ開成山陸上競技場東側」のゴールを目指します。
村の代表として、想いをのせてタスキをつなぐ飯舘村チームを、みんなで応援しましょう!
今年のユニフォームは監督デザインとのこと。透き通る青空のようなブルーです。
当日はぜひ沿道でも応援をお願いします!