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特定復興再生拠点区域と長泥曲田公園の避難指示が解除されてちょうど1年となった5月1日、土屋品子復興大臣が長泥地区を視察しました。
杉岡村長らが、長泥コミュニティーセンターで大臣を出迎え、要望書を手渡し、地域の特色や住民の取り組みについて説明しました。また、土屋大臣は、環境省から環境再生事業に関する説明を受け、水田試験エリア、花卉栽培の実証を行うビニールハウスなどを視察。ハウス内では、髙橋正弘区長をはじめとする住民と交流し、花束を贈られました。
視察を終えた土屋大臣は「できるだけ早く長泥に来たいと思っていた。地域を再生し未来につなぎたいという住民の意欲を強く感じた。その思いに併走し支援したい」と話しました。
花卉ハウスにて住民から花束を受け取る土屋大臣(右から3人目)