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令和元年9月27日(金曜日)に「までいの里のこども園」において、「義務教育学校開校に関する第2回住民説明会(こども園保護者説明会・意見交換会)」を開催しました。
会では、教育委員会職員が、これからの変化の激しい時代にしなやかに対応できる児童生徒を育成していくという基本理念の元、義務級育学校としてのメリットを最大限に生かして教育を行っていくことについて説明をしました。また、参加された保護者や地域の方々からは以下の質問がありました。
Q:養護教諭の配置はどうなりますか。
A:養護教諭の配置については、前期課程(小学校に相当)と後期課程(中学校に相当)に各1名配置される見込みです。
Q:途中で住民票(現住所)が変わった場合、村の学校に通い続けることは可能ですか。
A:住民票を異動した場合には、異動した市町村教育委員会と協議を行い、保護者の意向に沿って対応していきます。
Q:9学年同じ学級となると、慣れが出てきて仲の良いグループができて、グループに 入れない、人見知りが増えたりするのではないですか。
A:現在は各学級が少人数であるため、担任がきめ細かに一人一人を見取り、学級全員で仲良くできる働きかけと環境づくりをしています。今後は義務教育学校の利点を生かし、縦割り活動の機会を充実させることで、学年の枠を越えて様々な児童生徒が仲良く活動できる機会を増やします。さらに、他校との交流活動を継続して行うことで同年代の多くの児童生徒と関わる機会を設定していきます。