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この奨学金は、大学入学予定者および大学在学生の保護者が、入学一時金および授業料、生活費等について金融機関から借り入れを行った場合に、正規の修業期間内の貸付金に係る利子分を補助するものです。
飯舘村教育委員会が定めた数
次の項目すべてに該当する人
(1)学校教育法の大学に入学を許可された学生および大学生の保護者であること。
(2)経済的理由により借受けを必要とする人であること。
(3)飯舘村に引きつづき3年以上居住している人であること。
(4)保証の能力を有すると認められる保証人が2人あること。(村外居住者でも認められます)
(1)ふくしま未来農業協同組合(飯舘支店)
(2)あぶくま信用金庫(飯舘支店)
この奨学金の貸付額は、50万円以上100万円を限度とし、10万円単位で保護者が希望する額で、教育委員会が適当と認めた額です。
正規の修業期間に5年を加えた期間以内
(1)利率は、農協等がこの制度のために定めた貸付利率です。
(2)貸付日より正規の修業期間を終えるまでは、村が利子を補給します。(4年制大学では4年間、3年制短大は3年間、2年制短大は2年間)
(3)正規の修業期間後(卒業後)の利子は保護者の負担になります。
(1)貸付を受けた奨学金は、貸付期間の範囲で奨学金の全額を年賦、半年賦または月賦で償還していただきます。但し、いつでも繰上げて償還することができます。
(2)貸付金を目的以外の費用に充てた時、または学生が退学した時、若しくは、貸付を受けた保護者が学生の保護者でなくなった時は、貸付けを受けた保護者は償還期限前であっても貸付額の全部を直ちに償還しなければなりません。
下記の書類をそろえて申請して下さい。
1.大学修業一時金篤志奨学金貸付願書 第1様式
2.住民票謄本(家族全員分) 役場住民課から
3.高校の卒業証明書(卒業後直ちに提出) 在学高校等から
4.入学許可通知書または合格書の写し 入学大学から
5.入学金、授業料等納入金内訳表 〃
6.所得証明書(保護者、保証人2人) 役場、市役所から
7.在学証明書(※大学、短大に入学後直ちに提出) 入学大学から
※申請時には1~6まで提出してください。
(4 .入学許可通知書または合格書の写しは合格後に、7 .在学証明書は入学後に直ちに提出)
令和7年3月7日(金曜日)まで
飯舘村教育委員会教育課
教育委員会で審査を行い、申請者に通知します。
●令和7年度 飯舘村大学修業一時金篤志奨学金貸付要項 [PDFファイル/69KB]
●飯舘村大学修業一時金篤志奨学金貸付願書(第1号様式) [Wordファイル/54KB]