軌跡の器
印刷用ページを表示する 掲載日:2017年2月1日
何かを追い求め繰り返される人間の試行錯誤とそれとともにある時の流れ、そんなことをテーマに私は製作を続けています。1993年の雨不足と阪神大震災で水の大切さを痛切に感じました。地球の潤い、そして人間の潤いを与えてくれるもの、それは水です。私の造形的なテーマと流れ落ちる水のイメージを飯舘の地で追い求めることができました。
竹股 桂 Kei Takemata
1953年 | 新潟県生まれ |
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1976年 | 金沢美術工芸大学彫刻科卒業 |
1979年 | 自由美術展(79~80、82~92、95) |
1981年 | 環状彫刻シンポジウム(愛知) |
1983年 | 土の彫刻シンポジウム(愛知) |
1984年 | 大宮野外彫刻展(~88/埼玉)大宮彫刻シンポジウム(埼玉) |
1986年 | 自由美術協会会員推挙 |
1987年 | 白馬野外彫刻シンポジウム(長野)個展(ギャラリー山口/東京)個展(不二画廊/大阪) |
1989年 | ローザンヌ国際タピストリービエンナーレ展(’92、スイス・オランダ)播磨新宮石彫シンポジウム(兵庫)個展(不二画廊/大阪) |
1990年 | 奈良の作家達’90展(ABCギャラリー/大阪・西田画廊企画) |
1991年 | 国際“掌中”新立体造形公募展(名古屋) |
1992年 | 石の道・いけだ彫刻シンポジウム(大阪)TEXTILE MINIATURE WORK 18×18(ギャラリー京都/東京) |
1993年 | MINIARTEXTIL COMO(’94・イタリア)個展(小西ギャラリー/京都) |
1994年 | 個展(AD & A/大阪) |