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いいたて村の道の駅までい館

印刷用ページを表示する 2024年11月11日更新

 「いいたて村の道の駅までい館」は、震災と原発事故による避難指示が解除されて間もない、平成29年の8月にオープンしました。館内は、木の質感を生かした温かな雰囲気。ホールの天井は吹き抜けで、生花の「花玉」が空中を彩ります。

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花玉が浮かぶホール。1年を通して花と緑が彩ります

 復興の拠点としてオープンした当初から、道の駅を盛り立ててきた支配人の神代憲男さん。「スタッフはそれぞれに想いを持って仕事をしてきました」とこれまでの道のりを振り返ります。

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オープン当初から勤務し現在は支配人を務める神代さん

 道の駅と併設のコンビニエンスストアを運営する「株式会社までいガーデンビレッジいいたて」には、30人が在籍していて、そのうち22人が村民です。「スタッフの企画やアイデアを大切に、お客様に喜んでいただけるよう、皆で創意工夫を重ねてきました」と神代さん。館内には生産者情報や、季節の花のカレンダー、その日のおすすめ品など、お客様と生産者をつなぐ、さまざまな情報が散りばめられています。また、スタッフの皆さんの笑顔の接客も、大きな魅力です。

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非公認キャラクター「まで子」にも注目を!

 帰村する村民の生活を支える特別な役割を担って開業した道の駅ですが、今では直売所に旬の野菜や花がずらりと並び、村民が手がけるまでいな加工品や工芸品も所狭しと並んでいます。レストランでは、地元の食材を使ったメニューが人気を集め、村外からも多くの人が訪れます。

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連携バッチリの厨房スタッフ。ランチタイムの仕込み中

 「開業当初、現在のようなにぎわいは想像もできませんでした」と総務担当の川井美香さん。「来てくださる皆さんに、心から感謝しています」。道の駅の物販とレストランも、併設のコンビニエンスストアと共に、好調な売り上げを維持しています。

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開業時のメンバーで共に課長職の川井さん(右)と佐藤祐太さん

 道の駅の「生産者の会」の会員は100人に達し、同会主催のマルシェなども開かれています。「生産者さんあっての道の駅です」と神代さん。「いつも力をいただいています」と笑顔を見せました。

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自慢の産品を搬入する生産者の皆さん

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生産者の笑顔も輝いています

 

いいたて村の道の駅までい館
株式会社までいガーデンビレッジいいたて
飯舘村深谷字深谷前12-1
☎ 0244-42-1080


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