いいたてフェアー in 日本橋ふくしま館MIDETTE

令和5年8月18日(金)~20日(土)の3日間、日本橋ふくしま館MIDETTEで、「いいたてフェアー」を開催しました。
東日本大震災後、福島県のアンテナショップで、飯舘村として開催するのは、初めて。

催事コーナーは、

1)いいたてスイーツ
飯舘村の農産物を使用したスイーツを10種類ご用意
いいたて雪っ娘かぼちゃ・・・・プリン、マドレーヌ、焼きドーナツ、ケイク(までい工房美彩恋人渡邊とみ子さん・髙橋洋介さん)
なつはぜ・・・・ゼリー、バターサンド、ケイク(ニコニコ菅野農園菅野クニさん、髙橋洋介さん)
夏いちご・・・・バターサンド(髙橋洋介さん)
大豆・・・・・・きなこ飴(村カフェ753田中久美子さん)
蕗・・・・・・・ふき菓子(気まぐれ茶屋ちえこ 佐々木千榮子さん)

2)飯舘野菜・米
道の駅までい館から、毎日朝納品いただきました。

トマト、フルーツトマト、きゅうり、茄子、いんげん、パプリカ(らんらん)、えごまの葉、シシトウ、甘唐辛子、コリンキー、バターナッツ、ビーツ、きゅうりの一本漬け

★出荷いただいた生産者の皆さん
林喜美さん、菅野利子さん、細杉今朝代さん、大東和子さん、佐野安見さん、齋藤タツ子さん、(株)リファーさん

3)いいたてのお酒
どぶろく「白狼」、純米大吟醸「飯舘」、純米酒「復興」の3種を試飲いただき、それぞれのお酒が誕生した経緯をご紹介しました。

3種類のお酒の中で、どぶろくは、インパクトが強く、飯舘村で作っていることに関心を持たれる方や、甘くない、辛口のどぶろくに惚れて、即買いする方、夜の飲み会に持込みしたいといってお買い求めくださる方がいて、あっという間に完売しました。

4)いいたての花
今回のフェアーでは、トルコキギョウと染めかすみ草のブーケをご用意しました。
日本橋ふくしま館MIDETTEではトルコキギョウの1種類で販売しているので、飯舘村の2種類の花が組み合わさっている花束は珍しいといって手にとる様子がありました。

お酒カウンターで、いいたての酒飲み比べ

日本橋ふくしま館MIDETTEの館内に、「お酒カウンター」があります。
お酒カウンターでは、毎日、MIDETTEのスタッフさんがおすすめする、福島県内のお酒の飲み比べをワンコインでご用意しています。
いいたて村のフェアでは700円(税込)で、どぶろく「白狼」、純米大吟醸「飯舘」、純米酒「復興」を3日間販売しました。

気まぐれ茶屋ちえこ の「気まぐれ定食」

8月20日(日)は、気まぐれ茶屋ちえこ(佐々木千榮子さん)の「気まぐれ定食」を、飲食コーナーで販売しました。

「気まぐれ定食」の献立を決めるとき、普段お店で提供しているメニューの中からミデッテでのイベント用に選抜しよう!と
全メニューを用意し、ひとつひとつ確認しながら、飯舘村らしさとボリューム感のあるメニューを選抜くださいました。

そして誕生したのが、「気まぐれ定食」
舞茸おこわ、あおさの味噌汁、凍み餅、イカ人参、梅漬け、酢大根、ずんだ茄子、味噌じゃが、煮物、しそ巻き、きゅうりの漬物

当日朝、8時15分から日本橋ふくしま館MIDETTEの飲食コーナーで、までいに準備を進める千榮子さんとかおりさん。
ランチタイム開始と同時に、お客様のご来店があり、手際よくご用意していきました。

お客様の中には、「気まぐれ定食」を食べ終わった後、千榮子さん、かおりさんに、
「懐かしい感じがしました。」「凍み餅、初めて食べましたが美味しかった。」など食べた感想をお声かけする姿も見受けられました。

また、「先週、飯舘村をぐるっとまわってきたばかりなんです」という大学生がいて、また行こうと思っていたところだったとのこと。
次回は、気まぐれ茶屋ちえこのお店で食べたい、と話に花が咲いていました。

佐々木千榮子さんの「舞茸おこわ」

蒸し器で蒸かして作りたての「舞茸おこわ」をご用意くださった、千榮子さん。

販売前に、ミデッテのスタッフさんに試食いただきましたら、もちもちっとしたおこわの食感がたまらない、と大絶賛。

お店オープンからお昼までの間に、売切れになりました。

千榮子さんの「舞茸おこわ」はもちろん、美味しいおこわが食べたくなったら、いいたて村の道の駅までい館に行けば、いろんな手作り「おこわ」があるので、ぜひいらしてください。

★お店情報 「気まぐれ茶屋ちえこ」
お客様に旬のお料理をご提供できるよう準備をととのえるため、5日前までの予約をお願いしています。
ご予約・お問い合わせは、お電話でお願いいたします。
電話:0244-42-1303 (電話の受付時間:月~日曜日 午前9時より午後5時まで。)

○ホームページは下記をご覧下さい。
気まぐれ茶屋ちえこ