千葉大学 戸定祭2025 園芸学部土壌学研究室×飯舘村

2025年10月25日(土)に開催された、千葉大学の「戸定祭」 in 松戸キャンパス
今年のテーマは「 羽化」

「羽化」は、昆虫が幼虫や蛹から成虫へと変わり、羽ばたいていく瞬間を表す言葉。園芸学部にとっても身近なこの現象を、学生一人ひとりの成長の姿に重ねたテーマとして2025年の戸定祭が開催されました。

2025年も飯舘村の農地土壌の研究活動を行っている八島准教授はじめ、学生さんにサポートいただき、飯舘村も参加。
あいにくの雨中でしたが、毎年大人気の「いいたて雪っ娘かぼちゃ」の生産者、までい工房美彩恋人 渡邊とみ子さんの参加もあって、ご来場いただいた多くの方々に足をとめていただき、交流を深めました。

いいたて雪っ娘かぼちゃ

皮が雪のように白いことから名付けられたカボチャ。果肉は、色鮮やかでギュギュっと肉厚なので煮崩れしないのが特徴です。
「糖度も高く、ポクポク感がありながらしっとり感もあるカボチャ。」として、シェフや料理人の方々にも気に入っていただくことが多く、かぼちゃが苦手だといっていた方々からも、「いいたて雪っ娘かぼちゃのおいしさにびっくりして、また食べたいと思った」といって、リピートする方もいるほど。

「戸定祭2025」は、園芸学部のキャンパスということもあって、丸ごとの「いいたて雪っ娘かぼちゃ」がよく売れます。今年は、40玉ほどご用意しましたが、お昼過ぎには完売御礼になりました。

また、いいたて村の道の駅までい館で人気NO1を獲得した「かぼちゃ畑の完熟プリン」、いいたて雪っ娘かぼちゃのペーストをたっぷり使用している「マドレーヌ」をご紹介。いずれもご用意した分、ご来場の皆様にお買い求めいただくことができ、完売に!

千葉大学園芸学部土壌学研究室とのご縁

千葉大学園芸学部土壌学研究室(八島准教授)では、飯舘村の農業の復興の一助となることを究極の目的として、飯舘村の除染による農耕地の地力低下等の課題に対する生産性を向上させる取組みを行っています。
2022年に開催された戸定祭に八島准教授にお声がけくださって以来、毎年、千葉大学園芸学部の学園祭「戸定祭」に飯舘村の農産物を販売する機会をいただいています。

★写真:一番右側が八島准教授

ナイジェリア出身の学生さんとともに

飯舘村の職員とともに、「いいたて雪っ娘かぼちゃ」のPRに取組んだ、ナイジェリア出身の学生。
彼女は、飯舘村村内の土壌分析でデータを集積し、論文のとりまとめに必死に取組んでいると伺いました。
これから世界に研究者として羽ばたいていくだろう彼女。飯舘村の土壌のデータを取り、分析しているだけではなく、2022年の戸定祭のときから、飯舘村で育まれた農産物販売の機会にたちあっていました。
今年は、雨が降ったりやんだり肌寒い天気だったことから、来場者の出足が少ない状況だったこともあり、村職員と共に、大きな声で呼び込みをしてくださいました。

来年春に卒業を迎える彼女の未来に、飯舘村とのご縁が役立っていくといいな、と願ってやみません。

最後の1玉。までいに販売!

40玉ほどあった「いいたて雪っ娘かぼちゃ」。ラスト1玉になった時にパチリ!と記念写真を撮りました。
乾物率30%以上・極上の1玉。

記念写真の撮影をしていると、お客様が「私、買います!買わせてください!」と、宮城県名取市出身とおっしゃるお客様が手にとってくださいました。
実は、このお客様、朝一番で、いいたての花を購入してくださっていたお客様。購入したお花をご自宅に置き、「人生の楽園に出演する渡邊とみ子さんにお会いしたい」と、もう一度、飯舘村ブースに戻ってきてくださいました。

10月25日(土)18:00 ~テレビ朝日「人生の楽園」の予告が放映されている期間中に、までい工房美彩恋人 代表であり、「古今呂の宿 福とみ」の女将である、渡邊とみ子さんが会場にいらっしゃるということで、番組のファンという方々は思いがけない出会いに喜ばれ、「絶対見ます!」とお声かけいただくことも。

「人生の楽園」での放映後、反響が大きく、「いいたて村の道の駅までい館」・「までい工房美彩恋人」では、順番に対応しているとのことですので、お問い合せされる場合は、お時間かかる可能性ございますこと、ご了承くださいませ。

★テレビ朝日「人生の楽園」参照ページ
福島・飯舘村 ~夫婦の夢 ふるさと味わう宿~

★いいたて雪っ娘かぼちゃ・商品の販売は以下へお問い合せください
いいたて村の道の駅までい館
福島県相馬郡飯舘村深谷字深谷前12-1
Tel.0244-42-1080 Fax.0244-42-1085

★体験型農家民宿「古今呂の宿 福とみ」ご予約は以下サイト中より
までい工房美彩恋人 

※当日、いいたて村の道の駅までい館から直送で、新鮮な「飯舘野菜」と「いいたての花」をご用意しておりましたが、陳列している最中から次々と販売していき、記録写真を撮る前に商品が売れ切れとなり、本原稿での写真紹介ができず。
道の駅では、新鮮なお野菜、季節のお花、郷土食など、年間通して販売しております。