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“いいたての牛” 肉のゆーとぴあオリジナルメニュー販売~バル仙台2024~
2024年7月12日(金)~15日(月・祝)、宮城県仙台市の勾当台公園で開催された『バル仙台2024』に飯舘村として出店しました。
ワインに合うメニューとして、肉のゆーとぴあさん仕込みの『飯舘産黒毛和牛のスペッツァティーノ』を4日間販売。
こだわりの逸品、肉のゆーとぴあ『スペッツァティーノ』は、
牛さんのスネとネックの部位を、牛骨からとったスープを使用し、じっくりまでいに(ていねいに)煮込んだ料理です。
ポイントは、
●旨味調味料など、化学調味料を使用していないこと。
●細かく刻んだ野菜たちからも旨味を引き出し合わせいること
飯舘村の季節のお野菜を添えることで、飯舘村らしい一皿に仕上げています。
今回は、細杉今朝代さんのいんげん、株式会社ダイサンさんのミニトマトの牛脂ソテーを添えました。
また、バケットは、村カフェ753の田中さんが焼き上げています。牛の生産者であり、お肉屋さんだからこそできるメニューを考案
当初、牛肉の水煮を使用したビーフシチューで出店する方向で準備を進めていました。しかし、飯舘村産黒毛和牛(経産牛)のゴロゴロ感や牛肉そのものの味わいを感じられて、ワインに合うメニューにならないか?と、試作検討を何度か繰り返しました。
「牛の生産者であり、お肉屋さんだからこそできるメニューにする!」という視点から、牛骨からスープをとって煮込み料理のベースを作り、煮込みに合う部位を使うことで、牛肉の旨みを感じることができる煮込み料理が完成!
さらに、飯舘村の季節の野菜をソテーして添える際に牛脂を使用することで、牛さんからいただく恵を大事にしています。会場では、仕上げのブラックペッパーがポイント!すりたてをふりかけて。
写真上段 肉のゆーとぴあ 山田あゆみさん(スペッツァティーノを開発)
ガンガン売ります、チームいいたて
肉のゆーとぴあさんの想いを受けた飯舘村職員チーム。
「スペッツァティーノって何?」というお客様の質問にどんどん答えて、通るお客様にガンガン声かけして売り込みをしていきました。
使用している部位やこだわりのポイントをわかりやすく説明することで、「食べたい!」と興味をもって注文してくださることにつながり、
仕上げのブラックペッパーふりかけパフォーマンスも大ウケ!
一皿、一皿を“までいに”提供しました。売れに売れました、スペッツァティーノ!
「会場内をぐるっとひととおりまわって来た結果、飯舘村のスペッツァティーノが一番気になってきました」とか、購入いただいて食べた方から、「赤ワインに合わせたら、めっちゃおいしかった!」、「これは通販で買えますか?」、「飯舘村に行ったら食べられるの?」、「バケットも合ったけど、パスタにも合うと思う」、「これ、好きです。ごちそうさまでした!」と、お声かけくださるお客様が連日続きました。
会場に駆けつけた、肉のゆーとぴあ山田豊さん自ら店頭に立ち、飯舘村の牛肉の取組みを売り込むと人だかりができて、飯舘村ブースが大賑わいに。
また、交流を通して飯舘村を知ってもらえれば、と他の出店者さんとの交流も積極的に行いました。『飯舘産黒毛和牛のスペッツァティーノ』、最終日の昼過ぎにはご用意していた分完売に。
今後、肉のゆーとぴあさんでは、「飯舘村のスペッツァティーノ」を大事に展開していくとのこと。乞うご期待ください!お問い合わせ:肉のゆーとぴあ