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飯舘村教育委員会が、12月6日、令和2年4月に開校する義務教育学校「いいたて希望の里学園」の校章デザインを発表しました。
新しい校章は、村の学校に通う児童・生徒、教職員が考えたデザインをミックスして4案が考案され、12月5日の「義務教育学校開校準備委員会」で、1つの案にしぼられました。
新しい校章は、村の形を背景に、中心の「學」の字で学び舎を表しています。「學」は「学」の旧字で「両手で抱える」意味があり、「真手(まて)」「までい」の意味にもつながります。また、デザインには、「学校の統合」や「人と人がつながる」イメージなどもこめられていて、全体で、「新しい学び舎で、人と人が寄り添いながら、村の希望の星である子ども達を育む」ことを表現しています。
「いいたて希望の里学園」の校章を発表する遠藤教育長