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渡辺博道復興大臣が来村し、長泥地区を視察しました。
長泥コミュニティーセンターでは、杉岡村長が村の要望書を大臣に手渡し、環境省の職員が環境再生事業の概要を説明しました。
「いい場所ですね、緑が美しい。(覆土している)農業工区もよい景観にできればと思います」と渡辺大臣が述べ、杉岡村長が「住民の思いを大事に進めていきたい」と応じると、渡辺大臣は「期待しています」と声に力を込めました。
渡辺大臣はその後、長泥曲田公園を視察し、続いて訪れた実証栽培の花卉ハウスでは、栽培に携わる住民の代表と対話しました。住民が「少しでも早く市場に出すための花卉栽培が再開できるよう協力をお願いしたい」と思いを伝えると、渡辺大臣は「皆さんの夢がかなうよう努力したい」と応えていました。ハウスの中はマリーゴールドとカスミソウが花盛りで、それらを使った花束が住民代表から渡辺大臣に手渡されました。
長泥の花の花束を住民から贈られる渡辺大臣(中央)