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山津見神社の新発見資料を公開(12月2日)

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印刷ページ表示 更新日:2021年12月2日

 古くから内外の信仰を集める佐須地区の山津見神社。全村避難中の平成25年に火災に遭い、再建の際には焼失したオオカミ天井絵の復元でも注目されました。

 この山津見神社で今年新たに発見された資料が、12月5日に一般公開されます。公開される資料は、火災の焼け跡から見つかったオオカミ像や、焼失を免れた土蔵から発見された絵馬、版木など。南東北エリアに信仰が広まっていたことを示す奉納品や、神社の創建にまつわる伝承を裏付ける江戸時代の棟札など、これまで存在が明らかになっていなかった実物資料も含んでいます。

 12月2日には、山津見神社の社務所で報道発表が行われ、これらの調査を行っている村田町歴史みらい館の石黒伸一朗館長が、新資料について解説しました。

 一般公開は、12月5日、山津見神社にほど近い佐須公民館(飯舘村佐須字佐須503)において行われます。時間は午後1時30分から3時30分までの2時間です。

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報道向けに新発見資料の解説を行う石黒館長(右端)


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