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下村博文文部科学大臣の来庁のようす

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印刷ページ表示 更新日:2013年6月11日

6月10日(月曜日)午前9時40分~
飯舘村役場本庁舎

 避難市町村の視察に来県した下村博文文部科学大臣が、村役場本庁舎を訪れて、村長と会談を行いました。

 会談の中で、菅野村長は、「将来、賠償が徐々に終了するのに備え、村民の自立を後押しする生活支援の制度を作ってほしい」と要望。下村大臣も、「一人ひとりの復興をどう進めるか、村の姿勢を応援したい」と応じました。

 さらに村長は、村内で継続操業する事業所には、賠償における「特別な努力」などに該当しないまま苦労して通勤している人がいることを伝えて「制度の矛盾の解消に努めてほしい」と提言しました。その他、村の教育についても意見が交わされ、村長は、教育の重要性を改めて述べました。

 下村大臣は会談の締めくくりに、「避難している村民の皆さんには、何の罪もない。国の責任において、今後は、できる限り自立的に一人ひとりががんばっていけるような環境作りを、進めていきたいと思います」と話していました。

下村大臣と一緒に村民歌を聴く村長の画像
到着時、心和ませ地蔵の前で村民歌を聴く下村大臣と村長

会談のようす画像
本庁舎の会議室で会談する下村大臣


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