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1月26日、交流センター「ふれ愛館」で、「帰還者のつどい(帰還村民との懇談会)」が開かれました。帰村していない人も参加することができる懇談会として、お知らせ版などを通して、参加を呼びかけていたものです。
当日はあいにくの大雪で、参加した村民は十数名に留まりましたが、内容的には大変充実した懇談となりました。各課からの報告や具体的な質疑で情報の共有が図られた他、今後の村づくりへの意欲的な意見、課題に対する前向きな提案が相次ぎました。
村内の生活環境を高めていくためには、今回のような対話が大変重要です。今何が必要なのか、どんな情報が不足しているのか、さまざまな気づきのある懇談となりました。会の終わりには、菅野村長が、「ご意見を踏まえてしっかりやっていきます。そう遠くない時期にまた懇談会を開きたい」と語り、参加者に感謝を述べました。
課題の共通理解を深める質疑、前向きな提案や協働の呼びかけが相次ぎました