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平成28年7月29日(金曜日)午前9時30分~
村役場本庁
村の林業関係者や有識者で組織する飯舘村森林資源活用検討会議(高野勉議長)が、村に中間答申を提出しました。この会議は昨年11月に発足し、村の諮問を受けて、森林資源の活用や林業再生について協議を進めています。
答申書は、高野議長から、菅野村長に手渡されました。同会議が協議を進める諮問事項は、「林業再生・再開の具体的手段について」「村内森林資源の活用方法について」「生きがいにつながる森林づくりについて」の3つで、今回の中間答申では、村に対して、「諮問事項の包括的・効率的な検討を行うために、国(復興庁・農林水産省・環境省)の示す『里山再生モデル事業』に取り組むこと」を、提言しています。また加えて、その取り組み方についても、付帯事項として5項目にまとめ、提言しました。
提出を受けた菅野村長は、とりまとめに感謝を伝え、協議のさらなる前進を依頼しました。
高野議長から答申書を受け取る菅野村長