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平成27年9月8日(火曜日)午前11時~
綿津見神社(村内草野字宮内)
深谷地区復興拠点で進められる太陽光発電施設工事の安全祈願が、綿津見神社で執り行われ、出席した菅野村長と大谷村議会議長が、施工業者らと共に工事の無事を祈願しました。
この春から造成工事が行われていた現地には、今後、約7,000枚の太陽光パネルが設置されます。
設置にかかる工期は今年12月28日までの予定で、完成後は1.5メガワットの発電を行います。また、その売電収入は、村と民間会社の合同出資で平成26年に設立された「いいたてまでいな復興株式会社」を通じて村の基金に繰り入れられ、復興事業に活用されることとなっています。
この安全祈願の後には、菅野村長が列席者を前にあいさつし、「復興拠点エリアについては時間をかけて計画を行ってきました。復興が形として見える大切な事業でもあります。
村の自然環境に合う工夫をしながら再生可能エネルギー事業を活用していきたい」と述べました。
神事に際し低頭して工事の無事を祈る列席者。最前列左から2番目が菅野村長、左端が大谷議長