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相馬福島道路からの発生土砂受入れ式のようす

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印刷ページ表示 更新日:2015年6月5日

6月3日(水曜日)午前10時~
飯舘村深谷地区 太陽光発電施設建設予定地

 深谷地区に整備される復興拠点の太陽光発電施設建設予定地において、「飯舘村復興拠点深谷地区整備事業に関わる相馬福島道路からの発生土砂受入れ式」が行われました。

 この「発生土砂の受入れ」とは、復興拠点の整備にあたり、国土交通省福島河川国道事務所から、相馬福島道路工事で発生する土砂の提供を受けるもので、村の事業費の大幅な削減につながります。

 事業開始を記念して行われたこの式には、村と福島河川国道事務所の関係者や事業者、事業用地協力者などが出席しました。式では、菅野村長が、「復興に向けて前向きに一つひとつハードルを越えていくことが大切。関係者や地元の協力で、新たな村づくりが、まさに今日始まります」とあいさつ。また、福島河川国道事務所の永尾慎一郎所長もあいさつし、「飯舘村の復興の中心となる事業において、私共の土砂が有効活用されることに感謝し、また復興のお役に立てることを大変喜ばしく思います」と述べました。

 式の終わりには、ダンプカーによる土砂の搬入や、ブルドーザーによる敷均し(しきならし)が行われ、列席者が事業のスタートを見届けました。今年度は、12月までの期間に、約8万立方メートルの土砂が搬入される予定です。

握手を交わす村長と所長の画像
握手を交わして感謝を伝え合う菅野村長(左)と永尾所長


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