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県立福島明成高校によるバウムクーヘン贈呈のようす

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印刷ページ表示 更新日:2014年2月14日

2月13日(木曜日)午後1時50分~
松川第二応急仮設住宅集会所

 福島県立福島明成高校の食品科学科で学ぶ3年生14人が、村から松川地区に避難する仮設住宅・公営住宅の住民に、チョコレート味のバウムクーヘンを贈りました。

 14人の生徒の皆さんは、福島市の「バウムラボ樹楽里(きらり)」の商品開発に携わり、その販売収益の一部で今回の寄贈を行いました。松川地区にある仮設住宅・公営住宅の自治会を担当教員と共に訪れたは、生徒の代表4人です。メンバーの1人、渡邉雅美さんの自宅が松川駅近くにあり、日頃から「飯舘村の人のために何かできないか」と考えていたこと、さらに「バウムラボ樹楽里」が震災前、村産の自然卵を使用していたことなどが、この寄贈のきっかけとなったそうです。

 松川第二応急仮設住宅を訪れた渡邉さんは、「松川提灯まつりで、村の皆さんの笑顔を見ることができて、とてもうれしかった。いつか気持ちを届けたいと思っていました」と話していました。贈られたバウムクーヘンには特別に、同校で栽培されたコシヒカリの米粉が使われています。集会所で出迎えた自治会役員の皆さんが、全戸分のバウムクーヘンを受け取り、感謝を伝えました。

生徒から寄贈を受ける佐藤自治会長の画像
代表の生徒から寄贈を受ける佐藤自治会長。右端が渡邉さん


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