民話アニメ「おちよ蛇類明神」完成試写会のようす

平成28年3月2日(水)午後1時~

飯舘中学校多目的ホール

 

 飯舘中学校の2年生が、語り部・菅野テツ子さん(小宮)から聞いた民話をもとに、絵本作家・飯野和好さんらの指導を受けて制作した民話紙芝居があります。中学校の文化祭「赤蜻祭」では、生徒が演じ手となり、演出にも工夫を凝らして上演しました。

 この一連の活動は、総合学習の時間を活用した「ふるさと学習」の中で行われてきたものです。2年生はその後、紙芝居を生かしたカレンダーの制作・販売に取り組み、さらに今回は、毎日映画社の協力による作品のアニメ化で、声の吹き替えなどにも挑戦しました。

 この日は多目的ホールに事業の関係者を招いて、アニメ作品として生まれ変わった「おちよ蛇類明神」の完成試写会を開催しました。作品中では、2年生の描いたキャラクターや情景がアニメーションとなっていきいきと動き、練習した吹き替えも民話の素朴な魅力を引き立てていました。上映後、完成度の高い出来映えに、生徒も輝くような笑顔を見せました。「絵が動き、友達の声がして、不思議な感覚です」と2年生の佐藤柊哉さん。「紙芝居を作るところから、たった1年で、ここまで挑戦ができました」と振り返りました。また同じく2年生の安齋和訓さんは、関係者に感謝を述べ「このアニメを通して村や飯舘中学校のことを多くの人に知っていただけると確信しています」と胸を張りました。

 アニメーション「おちよ蛇類明神」は、「きぼうチャンネル」で配信されます。村のホームページからもアクセスできますので、ぜひご家族でお楽しみください。

親子の情や助け合う人の姿が涙さそうストーリー。生徒の描いたキャラクターがいきいきと物語をつむぎます